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GLASS-tylusのブログです
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とうとうブログの更新が2日空いてしまいました、ですが、これで一段落・・・の、予定です。

明日から10月、また新たに制作をがんばります!


30日から10月5日まで、カトレアガラスクラフト研究会の作品展が有楽町の東京交通会館で開かれます。

お近くにお住まいの方、ガラスにご興味をお持ちの方、ぜひお越しください!m(_ _)m

詳しくは、カトレアガラスクラフト研究会サイトをご覧ください→カトレアガラスクラフト研究会リンク


それにしても、秋が深まって、雨が降ると本当に寒いです。

黄や赤に色付いた落ち葉を踏み踏み、誤ってムシを踏み踏み(干乾びていましたが・・・ごめんなさいm(_ _)m)、力なくちょうちょがフラフラと飛んでいる様子を見ていますと、寂しい気持ちになります。

秋は、夏に比べて景色の色数は多いと思うのですが、ワクワクというほど心躍ることはあまりないように思います、冬が来るからでしょうけれど。
(その景色に感動することはありますが)

夕焼けもカラフルで美しいのに、もう夜が来ると思うから、あまり心が躍らないのかもしれません。
(仕事が終わるとか、飲みに行くとか、楽しいこともありますけれど・・・そう考えると、逆に心躍る方もおられるかもしれません( ̄▽ ̄))

ターナーの描く夕焼けはとても美しいです。

トラファルガーの海戦で大活躍したテメレール号が、解体されていく場所まで小型の船に曳かれていく様子を描いた『戦艦テメレール号』は最高に素晴らしい作品です、画集などでしか見たことがありませんが・・・

いつか本物を見てみたい(☆_☆)

・・・ターナー展に来るのかな・・・



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道立近代美術館では、小柴外一氏の展覧会「小柴外一のガラス」展と同時に、岩橋英遠氏の絵画展「岩橋英遠ー野性の目ー」展も開かれていました。
(同様に16日まででした)

岩橋氏は、新しい日本画の表現を模索された方だそうです、大きな石と月を描いた作品(確か「石」という作品だったと思います)は、雰囲気があり、とても印象深く残っています。

展示室をコの字型に覆うほどに長く描かれた「道産子追憶之巻」は、季節の移り変わりも見事に描かれた大作ですが、個人的には、「あれ?岩橋氏は丸くなったのかな??」という印象を受けました( ̄▽ ̄)

なんといいますか、リアルさと言いますか、追憶ですのでリアルである必要はないのかもしれませんが、他の作品と比べて冴えた感じがあまりなかったように感じました、トンボの群れと移り変わって行く色の表現の部分は、とても見事だと思いました。

学芸員さんの講話があったようなので、時間を合わせてお話を伺えばよかったです、残念。


ガラス、新しく半透明の青緑色を作りました。

薄めの青緑色は以前作ったのですが、今回は更に青みを強めにしてみました、ヒスイの色に近いです。

早速プチキューブビーズを制作・・・なかなか良いと思うので、金具をつけて仕上げたいと思います!



以前、道新で紹介されていた、道立近代美術館の「小柴外一のガラス」展、16日までとういうことで、行って参りました!

小柴氏は、当時まだ珍しかったパート・ド・ヴェールという技法(フランスで復活した技法で、その頃は門外不出とされていたようです)に取り組まれた方です、粉状のガラスを型につめて制作する方法で、ガラスの厚みや色の配置などが自在にできます。

当時、小柴氏がお勤めされていた岩城硝子株式会社が、フランス製のパート・ド・ヴェールで制作されたランプのかけらを入手し、研究開発されることになったそうです。

もともと小柴氏は岩城硝子株式会社の経理担当として入社されたそうで、その後、ものづくりのおもしろさに惹かれて製作部門へ移動、あまり絵や彫刻などのお勉強をしてこられた方ではなかったため、お勤め帰りにデッサン教室に通い、また、海外の商品や植物が等を手当たり次第に模写するなどをして猛勉強されたそうです。

その時のデッサン帳なども展示されていました、有名なラリックのラジエーターキャップ(道立近代美術館所蔵の女性の長い髪の毛が後方にまっすぐ流れた作品「勝利」という題名だそうです)のデッサンもありました、また、ご自宅の作業場所(と、小柴氏)を撮影した写真には、様々な器や小皿、型などが大量に重ねられて溢れており、とても熱心に取り組んで制作してこられたことがわかります。

作品は、和風なデザインのものもあり、研磨してみたものもあり、茶器からオーナメント、装飾品など様々です、焼成に失敗した作品なども展示されており、試行錯誤してこられたことがわかります。

一番印象に残ったのは、実は、小柴氏が調合されたという、青銅色のガラスです。

不透明の青銅色、実は、あの色を使いたいとずっと思っていたのです。

そのガラスを見ることができて、作り上げた方がおられることがわかって、とてもうれしくなりました(T▽T)

小柴氏の人生も、制作された作品にもとても感銘を受けました、良い作品展でした!


・・・それにしても・・・海外のラリックなどの作品は前回も展示されていました、小柴氏の作品に合わせて展示されていたのでしょうが、別の作品は展示されないのかな・・・もっとたくさんみたいなぁ・・・なんて( ̄▽ ̄)



久しぶりのベトナム料理、とてもおいしかったです!(☆▽☆)

とても辛いので、甘いジュースが良く合います。

レモングラスやパクチーなど、アジアン系の香辛料が合わせられた鳥の唐揚げ、揚げたててで熱々、とてもおいしかったです!(☆▽☆)

あの味はとても気に入りました!

作れないかなぁ・・・( ̄▽ ̄)

今、コリアンダー(パクチー)を育てている(育ててもらっているでした)のです!


そして、またまた焼きたての焼き栗、大粒でホコホコでとても甘くて、本当においしかったです!

ちょっとお値段が高めでしたが、天津甘栗などしか知らなかったのでそのおいしさに感動しました、まったく別物です、ぜひまた食べたいです!
(ごちそうさまでしたm(_ _)m)



魚拓の世界に魅せられました(☆▽☆)

たまたま通りかかって魚拓作品の展覧会が開かれているのを知り、拝見したのです、最近の魚拓はカラフルでとてもリアルなのですね!

巨大な1メートル近くあるお魚の拓本(お魚の名前を忘れてしまいました(T_T))、小柄なニシンの魚拓を何枚も重ね、群れて泳いでいる様子を表現した作品、お魚だけではなくイカやカニまで・・・

目がリアルに書き込まれていた、巨大なイトウの作品が忘れられません、あのイトウはその後食べたのでしょうか!
(魚拓としては、あまり書き込まれた作品はよろしくないようですが)

見事なお魚を釣ったら、魚拓を取っておきたくなる気持ちはなんとなくわかります。

ウロコを見ていたら、モザイクガラスで表現したくなりましたが・・・まあ、今はいいです。

おもしろい世界に触れられました、大感謝です!



用事を済ませた帰り道、地下歩行空間で開かれている「じぶんマーケット」というイベントを見てきました。

なんと400ブースだそうで・・・びっくりです!

ガラス工芸をされている方の出店もあるようでしたので、どのような作品を作られているのかを拝見・・・フュージングやトンボ玉(バーナーワーク)七宝工芸が多かったようです。

おもしろい!と、思ったのは個性的なお帽子のお店です、ドラ焼き大くらいの大きさの、ベレー帽風(?)のお帽子は、実際に身につけるのは難しそうですが、素敵でした。

手作り作品の販売はネットでも活況なようですが、いずれ飽食気味になり一過性の現象として廃れてしまいそうで心配です。

などと人事のように心配している場合ではありません、Glass-tylusはアクセサリーの制作もしております、がんばらなければ!



豪雪の次は強風に大雨ですか・・・

皆さん、どうぞお気をつけくださいm(_ _)m
今日は小樽、降雪確率が80パーセントということで覚悟していたのですが・・・

・・・滞在の間ずっと、青い空の広がる晴天でした(ー_ー)

・・・かなり強力な(?)晴れ男、晴れ女がいたに違いありません。


2月の始めくらいに、新聞で、25日まで北一ヴェネツィア美術館で特別展が開かれているというニュースを見、以前から行ってみたいと考えていたのですが、とうとう23日になってしまいました。

今日行くか、明日行くか、それとも諦めるか、すべきこともあったのと、降雪確率が80パーセントということもあり、かなり悩んだのですが・・・行って良かったです!
(運転ありがとうございますm(_ _)m)


「二人の巨匠展ーガラス美術の革命」

ヴェネツィアガラス界の巨匠、アルキメデ・セグーゾ氏と、アルフレード・バルビーニ氏の作品展です、お二人ともムラーノ島のご出身で、小さい頃から工房のお手伝いなどをしておられたようです。

鮮やかな虹色のガラスでイルカなどさまざまなモチーフを制作されたアルキメデ氏と、金属粉を使ったり、何層もガラスを重ねたり、さまざまな工夫を凝らして制作されたアルフレード氏の作品が展示されていました。

個人的に花器が気に入りました、恐らく一輪しか活けられないだろう(活ける部分が細長いのです)、背の高い美しい花器は、お花が活けられない時でもその場を華やかにしてくれそうです。
(確かアルフレード氏だったと思います、その後もたくさん見てまわった為、記憶が・・・)

来るのを諦めないで良かったです。

ヴェネツイアガラス美術館、常設展示も見応えがありました、一体どうやって制作したのか、鉄とガラスのとても大きな迫力ある作品や、レースガラスを使用した繊細で美しい作品、足元をみると、ドアストッパーに巨大なミルフィオリの作品・・・漬物石サイズの巨大なペーパーウェイトのような・・・これはびっくりしました。

ちょうど、「カーニバル展」や、「ガラスモザイク絵画展」なども開かれており、見応え十分、とても勉強になりました!

それにしても、ヴェネツィアの仮面・・・ペストの治療をするお医者さん専用の仮面(と、衣装)というのがあり、治療の際実際に使われていたと知って驚きました。

真っ白でくちばしのついている仮面です、衣装は長い黒のローブのようなもので、布地にも加工がされているとのこと・・・杖でお布団をめくると書かれていたような・・・

さすが仮面です(ー_ー)



WBC、心配になってきました。

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