忍者ブログ
GLASS-tylusのブログです
[495] [494] [493] [492] [491] [490] [489] [488] [487] [486] [485]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

以前、道新で紹介されていた、道立近代美術館の「小柴外一のガラス」展、16日までとういうことで、行って参りました!

小柴氏は、当時まだ珍しかったパート・ド・ヴェールという技法(フランスで復活した技法で、その頃は門外不出とされていたようです)に取り組まれた方です、粉状のガラスを型につめて制作する方法で、ガラスの厚みや色の配置などが自在にできます。

当時、小柴氏がお勤めされていた岩城硝子株式会社が、フランス製のパート・ド・ヴェールで制作されたランプのかけらを入手し、研究開発されることになったそうです。

もともと小柴氏は岩城硝子株式会社の経理担当として入社されたそうで、その後、ものづくりのおもしろさに惹かれて製作部門へ移動、あまり絵や彫刻などのお勉強をしてこられた方ではなかったため、お勤め帰りにデッサン教室に通い、また、海外の商品や植物が等を手当たり次第に模写するなどをして猛勉強されたそうです。

その時のデッサン帳なども展示されていました、有名なラリックのラジエーターキャップ(道立近代美術館所蔵の女性の長い髪の毛が後方にまっすぐ流れた作品「勝利」という題名だそうです)のデッサンもありました、また、ご自宅の作業場所(と、小柴氏)を撮影した写真には、様々な器や小皿、型などが大量に重ねられて溢れており、とても熱心に取り組んで制作してこられたことがわかります。

作品は、和風なデザインのものもあり、研磨してみたものもあり、茶器からオーナメント、装飾品など様々です、焼成に失敗した作品なども展示されており、試行錯誤してこられたことがわかります。

一番印象に残ったのは、実は、小柴氏が調合されたという、青銅色のガラスです。

不透明の青銅色、実は、あの色を使いたいとずっと思っていたのです。

そのガラスを見ることができて、作り上げた方がおられることがわかって、とてもうれしくなりました(T▽T)

小柴氏の人生も、制作された作品にもとても感銘を受けました、良い作品展でした!


・・・それにしても・・・海外のラリックなどの作品は前回も展示されていました、小柴氏の作品に合わせて展示されていたのでしょうが、別の作品は展示されないのかな・・・もっとたくさんみたいなぁ・・・なんて( ̄▽ ̄)



久しぶりのベトナム料理、とてもおいしかったです!(☆▽☆)

とても辛いので、甘いジュースが良く合います。

レモングラスやパクチーなど、アジアン系の香辛料が合わせられた鳥の唐揚げ、揚げたててで熱々、とてもおいしかったです!(☆▽☆)

あの味はとても気に入りました!

作れないかなぁ・・・( ̄▽ ̄)

今、コリアンダー(パクチー)を育てている(育ててもらっているでした)のです!


そして、またまた焼きたての焼き栗、大粒でホコホコでとても甘くて、本当においしかったです!

ちょっとお値段が高めでしたが、天津甘栗などしか知らなかったのでそのおいしさに感動しました、まったく別物です、ぜひまた食べたいです!
(ごちそうさまでしたm(_ _)m)



PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可能にする    
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[09/05 imitazione cartier calibre]
[09/05 alhambra pendant necklace copy]
[09/05 cartier anello di oro replica]
[12/29 Groverself]
[12/26 gayenKinmhv]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
yumi
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) GLASS-blog All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]