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今日は小樽、降雪確率が80パーセントということで覚悟していたのですが・・・

・・・滞在の間ずっと、青い空の広がる晴天でした(ー_ー)

・・・かなり強力な(?)晴れ男、晴れ女がいたに違いありません。


2月の始めくらいに、新聞で、25日まで北一ヴェネツィア美術館で特別展が開かれているというニュースを見、以前から行ってみたいと考えていたのですが、とうとう23日になってしまいました。

今日行くか、明日行くか、それとも諦めるか、すべきこともあったのと、降雪確率が80パーセントということもあり、かなり悩んだのですが・・・行って良かったです!
(運転ありがとうございますm(_ _)m)


「二人の巨匠展ーガラス美術の革命」

ヴェネツィアガラス界の巨匠、アルキメデ・セグーゾ氏と、アルフレード・バルビーニ氏の作品展です、お二人ともムラーノ島のご出身で、小さい頃から工房のお手伝いなどをしておられたようです。

鮮やかな虹色のガラスでイルカなどさまざまなモチーフを制作されたアルキメデ氏と、金属粉を使ったり、何層もガラスを重ねたり、さまざまな工夫を凝らして制作されたアルフレード氏の作品が展示されていました。

個人的に花器が気に入りました、恐らく一輪しか活けられないだろう(活ける部分が細長いのです)、背の高い美しい花器は、お花が活けられない時でもその場を華やかにしてくれそうです。
(確かアルフレード氏だったと思います、その後もたくさん見てまわった為、記憶が・・・)

来るのを諦めないで良かったです。

ヴェネツイアガラス美術館、常設展示も見応えがありました、一体どうやって制作したのか、鉄とガラスのとても大きな迫力ある作品や、レースガラスを使用した繊細で美しい作品、足元をみると、ドアストッパーに巨大なミルフィオリの作品・・・漬物石サイズの巨大なペーパーウェイトのような・・・これはびっくりしました。

ちょうど、「カーニバル展」や、「ガラスモザイク絵画展」なども開かれており、見応え十分、とても勉強になりました!

それにしても、ヴェネツィアの仮面・・・ペストの治療をするお医者さん専用の仮面(と、衣装)というのがあり、治療の際実際に使われていたと知って驚きました。

真っ白でくちばしのついている仮面です、衣装は長い黒のローブのようなもので、布地にも加工がされているとのこと・・・杖でお布団をめくると書かれていたような・・・

さすが仮面です(ー_ー)



WBC、心配になってきました。

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