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GLASS-tylusのブログです
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テレビの通販番組、録画しておいてくれました、ヴェネツィアングラス特集だったのです、さすがです!(☆_☆)

商品は、ヴェネツイアングラスのアクセサリーや時計などなど・・・早速拝見!

途中からでしたが、白地にエメラルドグリーンのガラスを重ねたヴェネツィアンビーズのネックレスやピアス、ブレスレットなど・・・きれいです、気泡が入らないように重ねるのは結構難しく、コツがいります、そして、同じデザインで色違いのホワイト、と、紹介されていましたが、あれはベージュのガラスです、陶器のようにほんのりアイボリーがかった、美しい不透明のガラスです。

そして、置時計や小皿はフュージングで作られていました、赤いガラスにはアヴェンチュリーが散りばめられており、豪華です。

イタリア人の方もゲスト(?)で登場、100年近く続く工房の跡継ぎの方だそうです、ご自身で腕時計をしておられました、腕時計、テレビを意識してか、逆向きにつけておられましたが( ̄▽ ̄)
(自分で時計を見ようとすると、12時の部分が下を向いてしまう着け方です。)


・・・それにしても、ヴェネツィアングラスのデザインはあまり変わりません、パッと見て、ヴェネツィアンだ、と、わかるので良いのかもしれませんが。

大粒のビーズを並べたアクセサリーは、マダムでなければ負けしてしまうような気がします。
(60年代のポップな大粒のアクセサリーとはまた違って)

貫禄といいますか、威圧感があるということではなく、気品かもしれません。
(成金趣味とは違います( ̄▽ ̄))

そういえば、 『Advanced Style ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ※』にも、ヴェネツィアングラスのアクセサリーを身に着けた方がおられました、おしゃれでした。

本、前回、高かったので立ち読みでしたが・・・欲しいなぁ・・・やっぱり買おうか。

・・・まずは棚の整理をしなければ・・・(T_T)


アクセサリーの制作をする側としましては、ガラス(トンボビーズ)の場合、デザインを良く考えなければ、あまり大粒だとプラスチックのように見えてしまうこともあり、難しいです( ̄▽ ̄)



※著 アリ・セス・コーエン (2013年2月) 『Advanced Style ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ※』 大和書房



Rose in roseさんで、明日から5周年記念イベントが開かれます!

初日はことりぱんさんのお菓子もあります、とてもおいしいのでおすすめです(☆▽☆)

ぜひ足をお運びください!

イベントに向けて納品をさせていただいたのですが、ノンホールピアスの作品がなかったので、残念、と言っていただきました、6月にはノンホールピアスの作品を納品させていただきます!=3

みなさん、どうもありがとうございます!m(_ _)m


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引き続きグリーン系で製作中です。

6月は先取りして、少し、涼しげなブルー系でも制作してみようかと考えておりましたが、もう少し暖かくなってからにすることにしました。



様々なモチーフに祈りや願いをこめて使用するのは古今東西変わらないようです。

・・・メデューサです。

当時メデューサのモチーフは、魔よけの効果があるとされたようです。

切り取られたメデューサの首が、アテナ(アテーナー)によって(呪いをかけたのもこの神様ですが)アイギス(イージス)という盾にはめられ、更に強力な盾となります、イージス艦の名前の由来はこの盾だそうです。

メデューサの描かれた古代ギリシアの瓦の写真を見てびっくりしました。

メデューサは美少女という話だったはず・・・が、なぜヒゲを生やしているのでしょう(T_T)

更に舌をだして、ひょうきんなオヤジの顔をしています。
(そして「頭は、ヘビが簡略化されたのか、パンチパーマのようになっています)


・・・あまりにも酷くはないでしょうか(T◇T)

理不尽な呪いをかけられた上に首を落とされてまでこんな扱いを受け、しかも美少女だったはずが、人間によってヒゲの生えた男性にされてしまうなど・・・

まるで伝言ゲームです、一体誰が言いはじめた(間違えた?)のか突き止めたくなってしまいます。
(舌を出す理由は、イノシシの歯に変えられたからだと思われます)

・・・男性のメデューサの場合、魔よけの効果の程はどうなのでしょう・・・(ー_ー)

それでも守ってくれるのであれば、メデューサは神様よりも寛容な女性かもしれません(T▽T)



日ハム3連勝!(^▽^)/

稲葉選手の満塁ホームラン、お見事です!
ピンクゴールド色のアーティスティックワイヤーを入手しました。

バーナーワーク用ではなく、パーツをつなげるのにどうだろうと考え、購入してみました。

ピンクゴールドの金具は合わせるガラスの色を考えます、が、やさしい色なので可愛いのです、うまく仕上げたいと思います。

ただ、このアーティスティックワイヤー、ノンターニッシュ(変色しにくい)ということなのですが、シルバー系は結構変色しました、様子を見ながら使いたいと思います。


なかなか上手く生かす方法が思い浮かばないのですが、とても気に入っている自作の黒色があります。

モレッティの黒は、薄く延ばすと赤紫がかっていのですが、自作した黒は薄く延ばすと墨のような色になります、この真っ黒ではない(厚いままだと黒にしか見えませんが)薄い墨のような黒がとても気に入っています。

↓写メを撮ってみました
kuro
写真が暗くわかりにくいですが、上がモレッティの黒で、下が自作の墨色です、どちらも厚さ1ミリくらいに伸ばしています。

薄くしたまま使えば良いのですが、アクセサリーでは小さいため、あまり目立ちません、何か良い方法・・・

上手く活かしたいです!


土曜日にゆうちょ銀行のATMで預け入れしようとして硬貨が詰まるというハプニングがあったのですが、無事解決しました。

それにしても、土曜日とはいえ、大型の郵便局(ゆうちょ銀行)なのに常駐の社員さんがいないとは・・・お話を伺ったところ、どうやら管理は外注に任せているようです、担当者の到着まで30分はちょっと遅いです。

そして、営業日(今回は月曜日)でなければどのような処理になるかわからない(ATM横の電話機で繋がった人からの説明では)、という点も不安になりました、こちらはいくらのお金を入れたのかを証明するものが何もないのです、せめて、30分後に来られた方から一報欲しいところでした、お願いすれば良かったです。

ですが、少し勉強になりました。

可能な限り、平日に利用するのが良いかもしれません。

風は強いですが、久しぶりに青空が出ていました、連休明けも雨ではなくて良かったです。

アスファルトの隙間からツクシが・・・

・・・車で走るたびに思うですが、道路、交通量の多い道でもかなり傷んでいるように思います、軽自動車ですと、かなりガタガタとして恐ろしいです、やはり修繕代が足りないのでしょうか(T_T)


透明と不透明のガラスをモザイクガラスでバランスよく配するには、ストライプ柄が一番良いと思います。

柱状ですと、透明のガラスが濃い色でなければ、穴が開いたように見えてしまいます、それはそれでおもしろいのですが、アクセサリーとするには少々難しい・・・半透明のガラスがあると、また違うのですが。

透明と不透明のバランス、本当におもしろいです。



よく、古典文学などのあらすじや名言ばかりをまとめた本がありますが・・・

現代人は忙しいから仕方ないなぁ・・・と思っていたのですけれど・・・

紀元前にもこういった本があったとは思いませんでした(ー_ー;)


ヒュギーヌス氏の『ギリシャ神話集』※・・・訳者の方もまえがきに書かれておりますが、まさに事典のようです、名前などで引くこともできます。

訳者まえがきの部分を抜粋しますと

 この話の短さ、場合によっては無味乾燥に陥ってしまいかねないぶっきらぼうな記述方式は、じつは著者の目的に沿うものである。すなわちヒュギーヌスは、ギリシャの文物に詳しくないローマの一般大衆に、手っ取り早くギリシャ神話を伝えるために、この簡素な語り方をえらんだものらしい。また、これはグラント女史の考察であるが、何らかの形でギリシャ神話を利用したい作家たちのための参考書として企図された可能性もある(近代でもゲーテやシラーがそういうふうに利用したそうである)。一種の事典であり、手引書である。(p4の前半のあたり)

・・・

メデューサの容姿に関しての記述も見当たりません、ペルセウスの持ってきた首は、「ゴルゴーンの首」とまとめられてしまいました(しかもゴルゴーンは「女の怪物」と説明が付きます)、ゴルゴーンは、他にも何名(何柱?)かおられるのですが・・・

・・・簡潔にまとめられると、想像力がかきたてられたりしそうで心配です。

ところどころ欠落した部分があります、そのなかにメデューサの登場するお話があったのでしょうか。

こちらは読まずに返却することにしました( ̄▽ ̄)

機会がありましたら、オウィディウスの『変身譚』も読んでみたいと思います。


※ ヒューギヌス/松田治・青山照夫 『ギリシャ神話集』 (2005) 株式会社講談社
ゴールデンウィークですので、初心にかえってのんびりギリシア神話を読んでいます。

メデューサの容姿が気になったからということもありますが、たくさんの画家や彫刻家が題材にしてきたギリシア神話です、ちょっと勉強してみようと読むことに決めたのでした。
(↑今更です)


様々な作者(?)と訳者がおられます、一通り読んでみようと、まずはアポロドーロスの『ギリシア神話』※1を読みました。

アポロドーロス氏には申し訳ないのですが、神様達から生まれた子どもと親族の紹介がとても長く、少々うんざり・・・カタカナの名前が2ページちかくに渡って羅列されたときには、申し訳なくも読み飛ばしました( ̄▽ ̄)

皆さんあちらこちらで登場されるので、覚えておいたほうが良いのですが、50人以上も子どもをもうけられる方々もおられるのです、更に誰々の子の誰々と結婚し、誰々と誰々が生まれ・・・と、続けられると、ただでさえ記憶力が悪いため、覚えられません、混乱しますm(_ _)m

が、簡易版(?)のギリシア神話を読んだことがありましたので、ああ、なるほど、そういう繋がりが・・・と、知ることもでき、とても勉強になりました。


関心のあったメデューサですが、なんと、ヘビの頭ではありませんでした。

「竜の鱗でとり巻かれた頭を持ち(p81)」と、書かれています(訳されています)。

訳者の高津氏によれば、アポロドーロス著の『ギリシア神話』は、純粋に古いギリシア神話の著述による、とのことです、ギリシア神話はローマなどの影響を受けて様々に色づけされていきますが、それ以前の伝承という点で、神話の原点を知るのに良い作品のようです、ラッキーでした。

ちょうどヘシオドスの『神統記』※2も読み終わりました。
(平行して読んでいました)

こちらには、詳しいメデューサの容姿は書かれていませんでした。

メデュサ(メデューサ)の父ポリュクスと母ケトは兄弟ですが夫婦で、メデュサだけは死すべき身のものとして生まれたようです、そして、系譜図を見ると、兄弟にヘビが・・・ヘビの頭となってしまったのはそのせいでしょうか。

図では、ポリュクスとケトから「グライアたち(ペンプレド、エニュオ)、ゴルゴたち(ステンノ、エウリュアレ、メデュサ)、蛇」(p191より)と、あります。
(グライアたちは、アポロドーロス著の『ギリシア神話』※1では、エニュオー、ぺプレードー、デイノーの3名のようです、こちらのほうが有名かもしれません)

「死すべき身のもの」という言葉がよく登場するのですが、人間を直接指していることもありますので、メデュサも人間として生まれたと解釈しても良いでしょうか。


高津氏によれば、アポロドーロスの『ギリシア神話』は、ヘーシオドス(ヘシオドス)の『神統記』、ペレキューデス、アクシラーオスの神話などから骨子を取ったとのことですので、ペレキューデス、アクシラーオスの著書を読めば、もう少しわかることがあるかもしれません、残念ながら、今手元にはヒューギヌスの『ギリシア神話集』や、ホメロスの『イリアス』などしかありませんので、また機会のあった時に借りて勉強したいと思います。
(名前の表記の仕方もいろいろとあるようで難しいです、高津氏は伸びますが、廣川氏は伸びませんm(_ _)m)



それにしても、有名なイカロスのお話、「勇気ひとつを友にして」という曲もありますが、原本を読んでみると、なんということでしょう・・・

父のダイダロスから、高く飛びすぎても低く飛びすぎてもいけないと、何度も忠告されたにもかかわらず、有頂天になって高く飛びすぎたせいで羽が溶けてしまったようです。

死因は、勇気ある行動のせいではなく、親の言うことを聞かずに無謀な行動をしたから、ということでは。

・・・無謀の後に続いてはいけません。

GreeeeNも「イカロス」という曲を歌っているのですね、検索をしてみたらこちらの歌詞がたくさんヒットしました。

・・・やはり、悲しい教訓よりも良いのでしょうか。



※1訳者 高津春繁 『アポロドーロス ギリシア神話』 (1994年) 株式会社岩波書店
※2訳者 廣川洋一『ヘシオドス 神統記』 (1988年) 株式会社岩波書店
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