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風は強いですが、久しぶりに青空が出ていました、連休明けも雨ではなくて良かったです。

アスファルトの隙間からツクシが・・・

・・・車で走るたびに思うですが、道路、交通量の多い道でもかなり傷んでいるように思います、軽自動車ですと、かなりガタガタとして恐ろしいです、やはり修繕代が足りないのでしょうか(T_T)


透明と不透明のガラスをモザイクガラスでバランスよく配するには、ストライプ柄が一番良いと思います。

柱状ですと、透明のガラスが濃い色でなければ、穴が開いたように見えてしまいます、それはそれでおもしろいのですが、アクセサリーとするには少々難しい・・・半透明のガラスがあると、また違うのですが。

透明と不透明のバランス、本当におもしろいです。



よく、古典文学などのあらすじや名言ばかりをまとめた本がありますが・・・

現代人は忙しいから仕方ないなぁ・・・と思っていたのですけれど・・・

紀元前にもこういった本があったとは思いませんでした(ー_ー;)


ヒュギーヌス氏の『ギリシャ神話集』※・・・訳者の方もまえがきに書かれておりますが、まさに事典のようです、名前などで引くこともできます。

訳者まえがきの部分を抜粋しますと

 この話の短さ、場合によっては無味乾燥に陥ってしまいかねないぶっきらぼうな記述方式は、じつは著者の目的に沿うものである。すなわちヒュギーヌスは、ギリシャの文物に詳しくないローマの一般大衆に、手っ取り早くギリシャ神話を伝えるために、この簡素な語り方をえらんだものらしい。また、これはグラント女史の考察であるが、何らかの形でギリシャ神話を利用したい作家たちのための参考書として企図された可能性もある(近代でもゲーテやシラーがそういうふうに利用したそうである)。一種の事典であり、手引書である。(p4の前半のあたり)

・・・

メデューサの容姿に関しての記述も見当たりません、ペルセウスの持ってきた首は、「ゴルゴーンの首」とまとめられてしまいました(しかもゴルゴーンは「女の怪物」と説明が付きます)、ゴルゴーンは、他にも何名(何柱?)かおられるのですが・・・

・・・簡潔にまとめられると、想像力がかきたてられたりしそうで心配です。

ところどころ欠落した部分があります、そのなかにメデューサの登場するお話があったのでしょうか。

こちらは読まずに返却することにしました( ̄▽ ̄)

機会がありましたら、オウィディウスの『変身譚』も読んでみたいと思います。


※ ヒューギヌス/松田治・青山照夫 『ギリシャ神話集』 (2005) 株式会社講談社
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