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トンボ玉の雑誌で、モザイクガラス特集をしていました。

それにしても、出典の写真が・・・どのガラス関係の本を見ても、その作品(中東から出土した紀元前のものですとか)ばかり、他にはないのでしょうか(ー_ー)

ですので、買わずともその記事に相当する資料を持っています、ですが、トンボ玉の雑誌でこういう特集が組まれた、という点で、購入しておくべきか。

でも、高いのです・・・うーん・・・(ー_ー)


ちなみに、別館のサイト「モザイクガラス」を作った時、「モザイクガラス」という技法があることを私は知りませんでした、タイルやガラス片を並べて石膏などで固める技法のことしか知らなかったのです( ̄▽ ̄)

ガラスは、カットした面同士をくっけて並べて焼成すると、白く線が入ったりして汚くなります(細かければ細かいほど)、なので、ミルフィオリのように、断面を上にして並べて焼成する方法は、模様の為だけではなく、正しかったのでした。
(最終課題の作品を制作して、そのことに気がつきました、遅かったです)

ですので、私は順序逆に、今の技法にたどり着きました。

技法自体は、「ミルフィオリ」と同じですが(こちらのほうが新しいです)、「ミルフィオリ」は、ミル(ミレ)=「千」、フィオーリ=「花」の複数形で、「千の花」という意味です、なので、お花模様ではないガラス片を並べて制作した場合、名前には合わないと考え、本来とサイトとは別に専用サイトを設けることにし、モザイクタイル(ガラス)のように並べて作ることから、「モザイクガラス」と、命名しました。

・・・井の中の蛙でした。

・・・もう少し工夫すればよかった・・・(ー_ー)

堂々と技法をサイト名に(T_T)


オーストラリアに現代のモザイクガラスの作家さんがおられます、1980年代に道立近代美術館で開催されたガラスの展覧会にも出展されています、アメリカにもいらっしゃるようですし、もっと広く調べて、先人の作品から、私も勉強させていただこうと思います!

大学時代、ゼミの教授に言われたことを思い出します、自分たちが考え付くようなことなんて、先人も考えて形にしている、というようなことです、まさにその通りでした。

・・・でも、紀元前に確立されていたなんて(T△T)

工具も火気類も進化した現代、彼らより良い作品を・・・作れるようにがんばります。

ですが、逆に無いからこそ・・・


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