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今回、赤をメインに制作しております。

いろいろと制作してみて思ったのは、あまり複雑に色を組み合わせない方が良いのかな、ということです。

作品がそれほど大きくないので(カブトピンの飾りで、大体直径2cmくらいです)、むしろ、ひとつの模様に見えた方が良いのかも知れません。

そのことも考慮して、制作したいと思います。

ガラスを並べた時と、焼き上がりは全く違います、良さそうだと思ったものがイマイチだったり、期待していなかったものが良かったりするので、焼いてみないことにはわかりません、まだまだ思い通りに製作するのは難しいです。



先日見学した「愛のヴィクトリアンジュエリー展」でも、モザイクのアクセサリーがありました。

19世紀のイタリアで作られたものです。

こちらのモザイクは、ローマンモザイクといわれ、細いガラス片をビッシリと並べて作られます、動植物、人物などが陰影までも表現されており、まるで油絵のようです。

当時、2万色もあったとのこと・・・2万色・・・当時の工房を見て見たいです、一体どうなっていたのでしょう・・・(@◇@;)

そんなに大量の色があれば・・・私に使いこなせるでしょうか(ー_ー;)

・・・管理も大変そうです、地震が来た時のことを考えると恐ろしい・・・


ただ、焼成すると、お互いの成分が反応して黒くなったりしてしまうガラスもあるので、モザイクガラスで制作するのは難しいです。

ですが、そんなに大量の色ガラスを扱っていた人たちがいると知って、とても嬉しくなりました、!

今、ケース(私が制作したパーツが入っています)を見てみたら、青系のガラスだけで20色くらいありました、少し緑系のもありますが・・・まだ中間色が足りないと思っていたところです、がんばります!
(次は緑系の予定ですが)


・・・それにしても・・・様々な素材でモザイクの作品が作られています、爪楊枝ですとか、木片ですとか、他にもいろいろ・・・やはり、並べ始めると止まらないのでしょうか、なんとなく気持ちがわかります( ̄▽ ̄)

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