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GLASS-tylusのブログです
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なんと、5日も更新しませんでした(ー_ー;)

バタバタとしていたのは事実ですが・・・5月は落ち着きます!


外はすっかり春、気温が25度まで上がって初夏のような日もありました!

桜があちらこちらで満開になっています、これから八重桜も咲くでしょう、楽しみです!

ただ、円山公園や平岡公園の梅は元気がありません。

枝には蕾がまばらだったり、まったく花をつける様子のない木も何本か・・・やはり多くの人が木々の周囲を歩くせいで、根がやられてしまっているのでしょうか。

ただ年をとったというだけには見えません、春なのに蕾のない木はとても寂しげです。

たくさんの野鳥やエゾリスも見ました!

梅園では、その寂しげな梅の木の幹に対して90度くらいの角度で止まり、カカカカカカ・・・と、穴を開けている、おそらくコゲラと思われる鳥・・・見事な脚力です(ー_ー;)

水源地では、クチバシに何やらフサフサなものを加えてピョンピョンと飛びまわる、愛嬌のある顔をしたヒガラもいました。
(コゲラとヒガラ、名前が似ていて覚えられそうにありません)

ミズバショウやエゾノリュウキンカなどたくさんの野草が芽を出して、花や実をつけ始めています。

そして今年もすぐに夏になるのでしょう、早いです・・・(T_T)


ピアスと、ノンホールピアスの画像をアップします!

今回はパステル系の作品です。

柔らかい、黄緑がかった緑と青みがかった緑のガラスで、キューブビーズのノンホールピアスとピアスを制作しました。

写真ではわかりにくいですが、マーブルガラスです。

今回はミラーボールではなくスターダスト加工された2.5mmのビーズを使用しています、チェーンも短めにし、シンプルに仕上げました。


前回も制作しましたが、今回もパステル系ピンクのピアスを制作しました。
(前回はノンホールピアスでした)

今回は若干マーブルが強いです、パーツは上のグリーン系のデザインと同じです。


今回の更新は以上です!m(_ _)m




コンビニのドーナツ争いが激化しているよう・・・

・・・早速、何店か食べ比べました。

どこのドーナツもおいしいです!(☆▽☆)
(↑感想になっていません)

ただ、オールドファッションは、コンビニドーナツのほうが本家(ミ○タードーナツ)よりも食べやすく、おいしいのでは、と好評です、ミス○ードーナツ、危うし!
(コンビニドーナツの方が小型ですが)








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4月23日から25日まで、東京ビックサイト東京国際展示場で「第39回2015日本ホビーショー」が開かれます!

カトレアガラスクラフト研究会も出展します!

アクセサリー等の販売もございます、ご興味のある方、ぜひお越しくださいませ!


サイト「GLASS-tylus」更新しました。

今回は白やベージュがベースの、ペーパークラフトやレースのような作品です。

しずく型ピアスにも、1点作品をアップしました、こちらはピンクがベースです。


来週の半ばに、今度はブログ内でバーナーワークの作品を更新をする予定です。


とうとう札幌市内でも桜が咲いたようです!

数輪だけですが、梅が開花したのも見ました、恐らくハナミズキと思われる木がきれいに花をつけているのも見ました、春です!(^▽^)
晴れました!

ただ、日が落ちると少し肌寒いです、夜、空気の入れ替えをしたまま居眠りしてしまい、目が覚めた時、寒かった・・・(ー_ー;)

バーナーをすれば暖まりますが。


サイト「GLASS-tylus」久しぶりの更新です。

しずく型ペンダントの画像を2点アップしています。

今回、ペンダントトップは黒と白がベースです、サイトには、先に黒をアップしました。

明日も更新予定です!
(白のほうを更新します!)
1日、結構な雨でした。

気温も低く、春の雨は寒いです・・・が、どうやら市内で数輪の桜が咲いたよう・・・

千島桜だそうです、一番最後に咲く桜なのですが、一体どうしたのでしょう(ー_ー)


展覧会の感想に続いて、講演会の内容を書き留めておきたいところなのですが・・・

残念ながら、翻訳の方のおっしゃっていることが良く聞こえず、特に、固有名詞などでわからないところが多数あり、うまくまとめられませんm(_ _)m

講演会のテーマは、「ガラスに託された美と知の冒険ー古代からアールヌーヴォーへ」でした。

講師は、現在、デュッセルドルフ・ヘントリッヒ・ガラス美術館の館長をされている、デド・フォン・ケルセンブロック=クロジック氏です。

デド・フォン・ケルセンブロック=クロジック氏は、コーニング・ガラス美術館で学芸員をされていた頃、「錬金術師のガラス」展を企画、また、デュッセルドルフ・ヘントリッヒ・ガラス美術館で学芸員をされていたときには、「芸術と錬金術ー変容の神秘」展を企画されたそうです。

どちらもとても興味深い展覧会です、おもしろそう・・・(☆▽☆)


講演会は、テーマのとおり、古代メソポタミアのガラスから、エジプト、ギリシア、アケメネス朝、中国、ローマ帝国、ササン朝、そして、ヨーロッパのガラス作品などを、写真を交えて順に説明してくださいました。

古代は、ガラスに関しての書物などがあるはずもなく、さまざまな方面から研究していかなければならないとのことで、まず、「○○」(←聞き取れませんでした)という神話に関して、お話ししてくださいました。

神話の内容は、シュメールの「○○」という人物と、「○○」という悪魔の戦いだそうです。

戦いの結果、ラピスラズリという石は戦いに貢献したそうで、祝福され、その後多用されることになったようですが、残念ながらこのあたりはよく聞き取れませんでしたm(_ _)m

当時、ガラスは石を創造することと考えられていたそうで、石では作れない造形がガラスでは可能、ということで、石と同様に大切にされたそうです。

ガラスが石の模造品、という点では、どこの地域も似ているようで、ラピスラズリに似た青いガラスが大切にされたのと同様に、中国では翡翠に似たガラスが宝石のように大切にされたようです。

その後、水晶のように透明なガラスを作り出すことが研究されたり、コアガラスや吹きガラス等、様々な技法が生み出されたりします。

ローマ時代には、一般向けのガラス製品も増え、この頃にガラス工芸は二極化したのでは、とのこと。

その後、セラセルという人物が、錬金術の論文を書いたそうで、その中でガラスに関しても書かれているそうです。
(今度本を探してみよう・・・)

戦争や侵略が起こるたびに、ガラスも、失われたり、発展が途絶えてしまっているところが、本当に残念です。

食器や芸術品以外の用途として、ガリレオガリレイの望遠鏡が1610年に作られます、倍率は20倍だったそうです。

最後に、時間の関係でサラッとでしたが、今回の展覧会の作品を何点か紹介してくださいました。

1時間半の講演会でしたが、あっという間でした、もし、講演会の内容を文章化したものがあったら欲しいなぁ・・・もう一度聞きたい(読みたい)です。



少しずつ本サイトのほうも更新して参ります!



道立近代美術館で「アール・ヌーヴォーのガラス」展が始まりました!

という訳で、早速行って参りました。

初日は、デュッセルドルフ・ヘントリッヒ・ガラス美術館館長、デド・フォン・ケルセンブロック=クロジック氏の講演会が開かれるのです、行かいでか!


まずは展覧会から・・・

今回の展覧会では、実業家のゲルダ・ケプフ夫人が収集され、デュッセルドルフ美術館に寄贈された作品130点あまりが展示されています。

どの作品も様々なこだわりや物語があり、美しいだけではなく、細部まで見応えのある作品ばかりです。

印象に残った作品は何点もあります。

No.28(エミール・ガレ、ナンシー、1885-1890年頃)花器(つがいのトンボ)は、茶や黒、青がベースの本体に、金彩やエナメルで鮮やかにトンボが描かれており、目を引く作品です。トンボの胴体が、クネクネとS字型(より更にクネっと)を描いており、幻想的なありえない形態と写実的な部分と、絵自体も美しくおもしろいです。

No.58(エミール・ガレ、ナンシー、1899/1900年頃)花器(淡水魚)は、なんと、チョウザメやカワカマス、マスの3匹が花器の側面に配置された作品です。魚たちの表情がリアルなのも見ものですが、川の様子も丁寧に作られており、特に、川底の小石までもがキラキラと、粒粒と作りこまれており、とても見応えのある作品です。

少し離れていますが、壁には、その作品のデザイン画も展示されています「逆巻く波間から現れた魚の頭部の装飾のあるクリスタル花器の意匠」だそうです。

・・・どうして花器にチョウザメ・・・と、思いましたが、魅力的な作品です。

No.83(デズィレ・クリスチャン、フランソワ・クリスチャン、マイゼンタール1904年頃)花器(モクレン)は、無色のガラスに白、ピンク、緑のガラスを被せて、モクレンの花や枝、葉をエングレーヴィングの技法で沈み彫りし、部分的に白色部分まで深く掘り込んだ作品です、おもしろいのは、光の具合によって色が変わるところです、反射光と透過光を切り替えると、ガラスの色が変化します。

展示では、変化が見られるよう、切り替わるライトが用いられています、ぜひぜひ、じっくり観察してもらいたいです。
(ライトの提供はパナソニック株式会社エコソリューションズ社だそうです)

暗い展示場内ではなく、普通の、自然光の入る室内でもみてみたい・・・

No.96(アンリ・ベルジェ(ナンシー)のデザインに基づく、ドーム兄弟、ナンシー、1899-1902年)花器(プリュヴィオーズ)は、繊細な木々が描かれた作品で、更にエングレーヴィングの技法で表面が斜めに削られており、風や雨が吹きつけているように見えます、自然が美しく描かれている作品です。

個人的に部屋に飾りたいなぁ、欲しいなぁ、と思った作品です。

No.111(アンリ・ベルジェ(ナンシー)のデザインに基づく、ドーム兄弟、ナンシー、1903/1904年)花器(森の情景)は、こちらも何本もの木々が細かく描かれている作品です(「森の情景」ですし)、何色もの粉末ガラスを封入したせいなのか、酸の腐食のせいなのか、細くこまかい木々の枝葉の重なり合った隙間には、針であけたかのような小さな穴が無数にあり、そこから白い光がキラキラとし、それが木漏れ日のようにみえる、とても美しい作品です。
(これはわざとそうしたのでは、と思うのだけれど・・・違ったりして)

こちらも、屈んで、正面からジーッとみてみて欲しい作品です、感動します。

他にもたくさん、リアルなカタツムリが2匹もついた作品ですとか、シマシマな胴体に玉虫色の羽の甲虫がつけられた作品ですとか(どちらもカタツムリと甲虫は8cm強はありました(ー_ー;))、オパールのような美しいピンク色のスラッとした花器ですとか、不透明の鮮やかな黄緑に真っ赤なチューリップを配した作品ですとか、魅力的な(奇抜な?)見応えのある作品が展示されています!


6月17日まで開催されていますのでご興味のある方はぜひ!
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