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GLASS-tylusのブログです
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久しぶりに良いお天気でした、が、お天気が良くなると小鳥達がうるさいです(ー_ー)

日の出が早くなったせいで、早朝から元気です。


バーナーワーク、いろいろと試作しております。

配色のせいか、あまりパッとしません、透明のピンクはもう少し中間の濃さの色が欲しいです。

点打ちで何色か打ってみたのですが、同じ強さの色でないとバランスがとれません、あまり強い色を並べると派手になってしまうのです、意外と金箔(金練り棒)との相性は良いのですが。

薄い色同士で制作してみたところ、とても地味に・・・

・・・春ですから、もう少し活気のある配色にしたいです。


以前より使ってみたかったスプレー式の離型剤を、ネットで格安で購入しました( ̄▽ ̄)

ゴールデンウィーク中でしたのに、遅れることなくとても早い到着で驚きました、一体運送屋さんはどんな道を通ったのでしょう・・・が、制作のほうでてこずっております。

なんとなく申し訳ない気分でガラスを並べております、がんばらなければ!

春~初夏らしい配色で製作中です。



日ハム、今期は負けが多いですが、新しい選手がたくさんで楽しみです。

西川選手、守備のミスが少なくなってきたのでは・・・

乾投手も、また奮起して上がってきて欲しいです、楽しみにしています!

・・・そろそろ交流戦と聞いてびっくりしました、今年はちょっと心配・・・

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風は強いですが、久しぶりに青空が出ていました、連休明けも雨ではなくて良かったです。

アスファルトの隙間からツクシが・・・

・・・車で走るたびに思うですが、道路、交通量の多い道でもかなり傷んでいるように思います、軽自動車ですと、かなりガタガタとして恐ろしいです、やはり修繕代が足りないのでしょうか(T_T)


透明と不透明のガラスをモザイクガラスでバランスよく配するには、ストライプ柄が一番良いと思います。

柱状ですと、透明のガラスが濃い色でなければ、穴が開いたように見えてしまいます、それはそれでおもしろいのですが、アクセサリーとするには少々難しい・・・半透明のガラスがあると、また違うのですが。

透明と不透明のバランス、本当におもしろいです。



よく、古典文学などのあらすじや名言ばかりをまとめた本がありますが・・・

現代人は忙しいから仕方ないなぁ・・・と思っていたのですけれど・・・

紀元前にもこういった本があったとは思いませんでした(ー_ー;)


ヒュギーヌス氏の『ギリシャ神話集』※・・・訳者の方もまえがきに書かれておりますが、まさに事典のようです、名前などで引くこともできます。

訳者まえがきの部分を抜粋しますと

 この話の短さ、場合によっては無味乾燥に陥ってしまいかねないぶっきらぼうな記述方式は、じつは著者の目的に沿うものである。すなわちヒュギーヌスは、ギリシャの文物に詳しくないローマの一般大衆に、手っ取り早くギリシャ神話を伝えるために、この簡素な語り方をえらんだものらしい。また、これはグラント女史の考察であるが、何らかの形でギリシャ神話を利用したい作家たちのための参考書として企図された可能性もある(近代でもゲーテやシラーがそういうふうに利用したそうである)。一種の事典であり、手引書である。(p4の前半のあたり)

・・・

メデューサの容姿に関しての記述も見当たりません、ペルセウスの持ってきた首は、「ゴルゴーンの首」とまとめられてしまいました(しかもゴルゴーンは「女の怪物」と説明が付きます)、ゴルゴーンは、他にも何名(何柱?)かおられるのですが・・・

・・・簡潔にまとめられると、想像力がかきたてられたりしそうで心配です。

ところどころ欠落した部分があります、そのなかにメデューサの登場するお話があったのでしょうか。

こちらは読まずに返却することにしました( ̄▽ ̄)

機会がありましたら、オウィディウスの『変身譚』も読んでみたいと思います。


※ ヒューギヌス/松田治・青山照夫 『ギリシャ神話集』 (2005) 株式会社講談社
ゴールデンウィークですので、初心にかえってのんびりギリシア神話を読んでいます。

メデューサの容姿が気になったからということもありますが、たくさんの画家や彫刻家が題材にしてきたギリシア神話です、ちょっと勉強してみようと読むことに決めたのでした。
(↑今更です)


様々な作者(?)と訳者がおられます、一通り読んでみようと、まずはアポロドーロスの『ギリシア神話』※1を読みました。

アポロドーロス氏には申し訳ないのですが、神様達から生まれた子どもと親族の紹介がとても長く、少々うんざり・・・カタカナの名前が2ページちかくに渡って羅列されたときには、申し訳なくも読み飛ばしました( ̄▽ ̄)

皆さんあちらこちらで登場されるので、覚えておいたほうが良いのですが、50人以上も子どもをもうけられる方々もおられるのです、更に誰々の子の誰々と結婚し、誰々と誰々が生まれ・・・と、続けられると、ただでさえ記憶力が悪いため、覚えられません、混乱しますm(_ _)m

が、簡易版(?)のギリシア神話を読んだことがありましたので、ああ、なるほど、そういう繋がりが・・・と、知ることもでき、とても勉強になりました。


関心のあったメデューサですが、なんと、ヘビの頭ではありませんでした。

「竜の鱗でとり巻かれた頭を持ち(p81)」と、書かれています(訳されています)。

訳者の高津氏によれば、アポロドーロス著の『ギリシア神話』は、純粋に古いギリシア神話の著述による、とのことです、ギリシア神話はローマなどの影響を受けて様々に色づけされていきますが、それ以前の伝承という点で、神話の原点を知るのに良い作品のようです、ラッキーでした。

ちょうどヘシオドスの『神統記』※2も読み終わりました。
(平行して読んでいました)

こちらには、詳しいメデューサの容姿は書かれていませんでした。

メデュサ(メデューサ)の父ポリュクスと母ケトは兄弟ですが夫婦で、メデュサだけは死すべき身のものとして生まれたようです、そして、系譜図を見ると、兄弟にヘビが・・・ヘビの頭となってしまったのはそのせいでしょうか。

図では、ポリュクスとケトから「グライアたち(ペンプレド、エニュオ)、ゴルゴたち(ステンノ、エウリュアレ、メデュサ)、蛇」(p191より)と、あります。
(グライアたちは、アポロドーロス著の『ギリシア神話』※1では、エニュオー、ぺプレードー、デイノーの3名のようです、こちらのほうが有名かもしれません)

「死すべき身のもの」という言葉がよく登場するのですが、人間を直接指していることもありますので、メデュサも人間として生まれたと解釈しても良いでしょうか。


高津氏によれば、アポロドーロスの『ギリシア神話』は、ヘーシオドス(ヘシオドス)の『神統記』、ペレキューデス、アクシラーオスの神話などから骨子を取ったとのことですので、ペレキューデス、アクシラーオスの著書を読めば、もう少しわかることがあるかもしれません、残念ながら、今手元にはヒューギヌスの『ギリシア神話集』や、ホメロスの『イリアス』などしかありませんので、また機会のあった時に借りて勉強したいと思います。
(名前の表記の仕方もいろいろとあるようで難しいです、高津氏は伸びますが、廣川氏は伸びませんm(_ _)m)



それにしても、有名なイカロスのお話、「勇気ひとつを友にして」という曲もありますが、原本を読んでみると、なんということでしょう・・・

父のダイダロスから、高く飛びすぎても低く飛びすぎてもいけないと、何度も忠告されたにもかかわらず、有頂天になって高く飛びすぎたせいで羽が溶けてしまったようです。

死因は、勇気ある行動のせいではなく、親の言うことを聞かずに無謀な行動をしたから、ということでは。

・・・無謀の後に続いてはいけません。

GreeeeNも「イカロス」という曲を歌っているのですね、検索をしてみたらこちらの歌詞がたくさんヒットしました。

・・・やはり、悲しい教訓よりも良いのでしょうか。



※1訳者 高津春繁 『アポロドーロス ギリシア神話』 (1994年) 株式会社岩波書店
※2訳者 廣川洋一『ヘシオドス 神統記』 (1988年) 株式会社岩波書店
良いお買い物をすることができました!

新しい金具を購入しました、到着が楽しみです。

セール中とのことで、興味のあった金具も購入してみました。

ピンクのマーブルガラスのトンボビーズが、残念ながら思い通りにはいかなかったのですが、まあ、良いです。

新たに届く金具のためにまたがんばります!


そして、運転の練習も兼ねて遠いブックオフまで行ってみたのですが、思いがけず(←ブックオフさんに失礼です、以前もとても良いガラスの美術資料があり、お世話になったのです)素晴らしい本と出合えました!

イスラーム美術の本です、大型で写真がたくさん載っています、年表つきでわかりやすい・・・イスラム美術、大好きです!

定価9000円以上の本が、たいした汚れもなく200円・・・の、2割引・・・160円・・・とても価値のある本だとおもうのですが・・・泣きたくなりました(T_T)

いえ、大感謝です!

それにしても2割引はお得です。

ゴールデンウィーク期間のセールのようですので、ご興味のある方はぜひ。
(CMしてみました)



今日は品川ナンバーのベンツの車が怖かったです。

どうしてああも落ち着きなく車線変更するのでしょう・・・

事故になったら大変なので、左車線に移動しました・・・が、またしても前に(ー_ー)

ちょっと急いだところで、大して変わらないのです。


休日とあって車が多く、久しぶりに緊張して運転しました、まだまだです。

・・・桜もまだまだみたい・・・(ー_ー)

いよいよ5月です!

なにやら夕刊の天気予報を見ると、明日は雪マークが・・・コイも空を舞うより池の底でのんびり越冬していたいのでは、と、思わずにいられません(ー_ー)

ですが、ここは力強く舞っていただかねば!

せっかくのゴールデンウィーク後半です、全国的にお天気が回復しますように。


少し先ですが、5月29日から、ROSE IN ROSEさんでイベントが開かれます!




5周年、本当におめでたいです!

ことりぱんさんのお菓子やママダレもあるようです、皆さん、今からぜひご予定くださいm(_ _)m

・・・皆さんにおすすめしておりますが、今回もレモンケーキを購入できますように・・・(南無)

そして、大人気の百草水は、更に大人気となるに違いありません(☆▽☆)



秋田へは、通りかかったことはあるのですが、じっくりと観光してまわったことはありません。

解体新書といいますと、杉田玄白氏や前野良沢氏が有名です・・・が、その翻訳や図の複写には、たくさんの方々が関わっておられたのだと、今更ながら知りました。

秋田蘭画を確立された、画家の小野田直武氏のことを初めて知りました、面長な方です。

屏風に描かれた美女も微妙に面長な感じ・・・秋田蘭画、いつか拝見したい(☆_☆)
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